【漫画紹介】今週買った漫画まとめ (2022/10/1W)

ヤマモトです。こんばんは。

10月に入って新アニメが仰山始まりましたね。

毎クール1話はとりあえず見てみる方針で頑張っているので、またこの時期が来たか～～ってなるよね。

さてさて。一方で漫画も色々買って読んでいるヤマモトですが、今週も何冊か買ってよんだのでご紹介していこうかと。

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今週買った漫画
1. 買った漫画まとめ
2. 買った漫画の一部紹介

今週買った漫画

買った漫画まとめ

一覧でまとめるとこんな感じ。

実は前回記事からまだ一週間も経ってないので、そんなには買ってない (笑)

買いたいなと思っているのもいくつかあるので、連休中にまた買ったやつを紹介するかも。とりあえず一旦はこんな感じっす。

ちな、前回記事 (先週買った漫画) はこちらから。

今回は4冊だけなので全部書いちゃいましょうか。

※ ネタバレが無い範囲で書きますが、不意のネタバレがあったらご容赦ください。

買った漫画の一部紹介

ひらやすみ

生田ヒロト、29歳、フリーター。定職なし、恋人なし、普通ならあるはずの？将来の不安も一切ない、お気楽な自由人です。そんな彼は、人柄のよさだけで、仲良くなった近所のおばあちゃん・和田はなえさんから、タダで一戸建ての平屋を譲り受けることに。そして、山形から上京してきた18歳の従姉妹・なつみちゃんと2人暮らしを始めました。しかし、彼の周りには生きづらい“悩み”を抱えた人々が集まってきて……
小学館ビックコミックBROS.net 作品紹介より

個人的に今回買った漫画の中では一番好き。

ストーリーにある通り、平屋で暮らす従兄妹たちのお話なのだが、昔ながらの平屋ならではの雰囲気と、主人公のヒロトののんびりした性格も相まって、都会の中でも哀愁漂う世界観。

元々「漫画大賞2022」で知ってそっから読んでいて、今回は続刊の4巻を買ったのだが、進みそうで進まない恋愛(?)模様がもどかしいw

登場人物はみなそれぞれの悩みがあって、「あーあいつは楽しそうに生きてて羨ましいな～」って見てたら、実はそいつも悩みがあって、、、みたいな。

いろんな人がいて、いろんな価値観があって、それでも世界は廻っているんだよ、っていうメッセージなのかわからんが、そんな雰囲気を楽しむ漫画。

ばあちゃんがキーパーソンなのだが、ばあちゃんの存在がまた、ええんだわ。

仕事疲れたときとか、働くのが嫌だな～って思った時におススメ。明日から頑張るか、ってなれる。

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ブランクスペース

ある雨の日、女子高生の狛江ショーコは、同級生の片桐スイが不思議な力を持っていることを知る。ふたりの出逢いをきっかけに、やがて”空白”をめぐる物語が動き出す
コミプレ作品紹介より

こっちは「このマンガがすごい！2022」の作品。知ったのは最近だったので、このタイミングで全3巻を買って一気読み。

物語の最初はショーコの天然ぶりが面白く、不思議な力を持つスイとの奇妙な出会いからどんどん面白くなりそうだな～・・・と読み進めていくのだが、途中からなんか不穏な雰囲気に。

ちょっと待ってよスイちゃん！と途中何度も言いたくなるもどかしさがある。

終盤にかけて展開が早い、というより場面の切り替わりや登場人物が多くなるので、1回読んだだけじゃ理解が難しい作品かも。

特に文学表現も入ってくるので、解釈が難しいところもあるので、もう一度読み直して深く考察したいなあ、、、と個人的に思っている。

独特の雰囲気と、タイトルにもなっている「ブランクスペース」、つまり「空白」っていうものを考えさせられる、ちょっと変わった面白い作品。

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少年のアビス

何もない町、変わるはずもない日々の中で、高校生の黒瀬令児は、“ただ”生きていた。家族、将来の夢、幼馴染。そのどれもが彼をこの町に縛り付けている。このまま“ただ”生きていく、そう思っていた。彼女に出会うまでは――。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、開幕――！！
となりのヤングジャンプ作品紹介より

ドラマにもなった作品。

常に「死」というワードが飛び交うような暗い雰囲気に、ちょっとエッチで妖艶なキャラが出てきて、不幸な主人公が時には迷い、時には救われ、”ただ”生きていく作品。

・・・なのだが、これはいろんな意味でホラーだよ (笑)

正直お化けやゾンビより怖い。昼ドラよりドロドロな人間関係と、田舎という閉鎖空間が生み出すどこまでいっても救われない雰囲気。

お化けやゾンビは存在しないって思えるからフィクションとして捉えきれるのだが、これはノンフィクションでも成立するくらいのリアリティがあるので、そういった意味でも怖い。

ヤマモトも田舎出身なので、「こんなことあったんかな。。。」とか考え始めると、怖い。← いや、実際は無いんだろけどwww

妖艶な雰囲気で読み始めたら最後、絡み合う人間関係が解けるまで続きが気になって止まらなくなる作品。

これは試しに読んだら、ほんと10巻まで貫徹で読んじゃったな～～～

刺激が欲しい人におススメ。

ルリドラゴン

高校生の青木ルリは、ある朝目覚めると突然頭にツノが生えていた！　実は父親が龍だから遺伝かも？　と母に言われたルリは戸惑いながらも、とりあえず学校へ…。見慣れないツノに興味津々なクラスメイト達に加えさらにもう一つのドラゴン体質が明らかに!?　いつもの毎日にちょっとした異変──。
ドラゴンガール・ルリの日常がゆるっと始まる。
集英社作品紹介より

お待たせしました大本命。

今は休載中ですが、少年ジャンプで連載開始してから何かと話題が尽きない人気作。

面白さは連載開始時の過去記事で述べているので、こっちを読んでくれい。